【親必見！】ひきこもりニートの子供を動かす為の効果的な一言や方法を紹介します

自分の子供がひきこもっている。もしくは退職や就職活動の失敗などがきっかけでニート状態になっている。

これらの問題を現在進行形で抱えている親へ向けた記事となります。

私自身、ひきこもりニートでした。それも4年間ずっと自分の部屋にひきこもっているような。

この記事は、そんなひきこもりニートだった私が経験に基づいて考え出した一言や方法を紹介していきます。

ツルさん

すべてのひきこもりニートの子供に効果がある方法ではないかもしれませんが、何かの参考になればという思いで書いていきたいと思います。

「働かないなら家から出すよ」と揺さぶりを掛けてみる

ひきこもりニートにとって実家は、気持ちを落ち着けられる唯一の居場所です。そして、その居場所から追い出されるのは是が非でも避けたいと思うはずです。

「働かないなら家から出すよ」というインパクトの強い言葉を投げかけることで、もしかすると子供も吹っ切れることが出来るかもしれません。

ツルさん

もし、自分の子供が精神的な問題でひきこもっている場合ですと、このようなインパクトの強い言葉の投げ掛けは逆効果になる場合もあるので注意が必要です。

「家計が苦しいから、毎月〇円払って！」と伝えてみる

「家計が苦しい」と伝えることで、今の生活が続けられるのもそう長くはないと思わせることが出来ます。さらに、「家計の為に働いてお金を納めてほしい」と伝えることで、働かないといけないんだと決心させることが出来るかもしれません。

ポイントは生活に余裕が無いとアピールすることですね。そうすることで、ひきこもりニート生活を続けてきた子供も焦りを感じるようになるはずです。

ツルさん

私の持論なのですが、「余裕がある内はひきこもりニートは動かないもの」だと考えます。なので、家計が苦しいというアピールはなかなか効果的だと考えます。

生活のランクを下げてみる

どうしてもひきこもりニートの子供を自立させたいと思うのなら、「このまま何もしないようなら、一人部屋のない家に引っ越すから。」と伝えてみるのが効果的だと考えます。

つまり、「ひきこもれる環境」から「ひきこもれない環境」へ移すということです。

ひきこもりニートは、今の居心地の良い何もしなくてもいい環境が壊されることをひどく恐れます。そして危機感を持つようになることで「今のままではダメだ！」と現実に目を向けて行動を取るようになるかもしれません。

ツルさん

ひきこもりニートは現実に目を向けたくありません。そして目を背け続けることで脱出できずに長期化してしまうのです。

危機感を与えて行動するように仕向ける事も手段の一つだと考えます。

ひきこもり支援センターに支援要請する（私自身の体験談）

私が4年間というひきこもりニート生活から脱出できたのは「親の積極的な働きかけ」がきっかけでした。

具体的に言いますと、親が地元のひきこもり支援プログラムに支援要請を（勝手に）したのです。

「私たちもいつまでも働けるわけじゃないし、あなたを養い続けるのは難しい。だから、ひきこもり支援プログラムに支援要請したからね。これを受けて自立を目指してね。」

確か、このような事を言われたと思います。

これを聞かされた時に私自身、物凄く動揺したのを覚えています。しかし、「このままじゃ一人で生きていけない」と感じていたのも事実だったので、私はひきこもり支援を受けることを決心したのです。

ツルさん

ひきこもり支援センターには同じような境遇の人達が居ますので、そこで新しい友達が見つけられるかもしれません。

そこから新たな一歩を踏み出してもらいましょう！

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【重要】精神的な病があるなら素直に精神科に通わせましょう

ひきこもりになった原因が深刻な精神的ダメージによるものであれば、素直に精神科に通わせる事をオススメします。

もし、精神的な病がある場合、これまで紹介してきたような一言を投げ掛けてしまうと逆効果になってしまう可能性もあります。

精神的な病は他人からだと理解しにくいものです。本人の気持ち次第でどうこうなる問題ではありません。しっかりとした段階を踏んだ治療が必要なのです。

ツルさん

私自身、対人恐怖症で精神科に通った経験がありますが完治させるには時間が掛かりました。精神的な病は簡単に治るものではありませんので、根気良く治療していく必要があるでしょう。

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まとめ

ひきこもりニートの子供を動かす為には「生活に余裕がないことをアピールすること」がポイントです。

ただ漠然と何もせず自分の部屋にひきこもっていると見られがちですが（見られても仕方がないのですが…。）、ひきこもりニートだって、実は脱出のきっかけを待ち望んでいたりするものです。

親が勇気を持って積極的に子供に働きかけることで活路が見いだせるかもしれませんので頑張ってみましょう！

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