どうも、ツルさんと申します。
今回の記事では「ニートはフリーターと派遣社員どっちを目指すべき?」というテーマで書いていきたいと思います。
このような思いを持たれているニートの方は多いのではないでしょうか?
勿論ベストなのは正社員を目指すこと!
正社員になればフリーターや派遣社員よりも、生活が安定しやすいので目指せるのであれば正社員になるのがベストです。
しかし、中には正社員は高いハードルだと感じて身動きがとれずに長期間ニートをやってるという方も居るでしょう。
そういう方はまず、自分に課すハードルを下げてフリーターもしくは派遣社員を狙うべきだと考えます。

フリーターのメリット・デメリット
メリット① 責任の重い仕事は任されない
非正規雇用なので、責任感の重い専門的な分野の仕事は任されないことが多いです。
その為、仕事に関して覚える事も正社員と比べて少ないので、仕事でのストレスを感じることは少ない傾向にあります。
例え、自分がしでかした仕事上での失敗でも基本的には上司が責任を取ってくれるので、仕事でプレッシャーを感じることは少ないでしょう。
メリット② 残業がほとんどない
職場によっては残業させられる場合もあるかもしれませんが、正社員と違いシフト通りの時間で退社出来るでしょう。
働くことになったときに交わす雇用契約書に「就業規則を厳守します」と明記されており、労働条件に残業に関する注意事項が記述されている場合は、残業命令を受け入れなければならない事もあるので気を付けましょう!
とは言え、まともな企業であれば職場には正社員が配属されているでしょうし、長時間の残業を強いられることは滅多にないでしょう。
メリット③ シフトや働く時間をコントロールできるところ
これは正社員にはないフリーターの特権ですね。
正社員ですと、一般的に8時間程度の労働時間が定められているので働く時間をコントロールはできないでしょう。シフトも同じく。
しかし、フリーターであれば自分の都合に合わせて働く時間や働く日数をある程度コントロールできますので、この自由度の高さは正社員にはないメリットと言えるでしょう!
デメリット① 「なんで正社員にならないの?」と突っ込まれる
年齢や職場にもよりますが、フリーターをしていると「なんで正社員にならないの?」と質問されることがあります。
他人からどのように思われようとかまわないという性格の人であれば、デメリットではないでしょう。
しかし、ニート経験がある人は「劣等感」を抱えている人が多いと思います。
そういった人ですと、世間体を気にしてしまうので
と感じてしまいやすいのです。


デメリット② スキルが身に付かない
アルバイトだと、専門的な分野の仕事は正社員が行い、その他の部分をアルバイトスタッフで補うというケースが多いと思います。
つまりアルバイトスタッフに任せられるのは「比較的誰でも出来るような簡単な作業」なのです。
プレッシャーを感じることなく仕事が出来るという点は、正社員と違ってメリットかもしれませんが、将来的なことを考えるとデメリットになるでしょう。
フリーターをしていて「やっぱり正社員を目指したい!」と思っても、スキルが身に付いてないので転職がしにくいのです。
なので未経験でも就職できるような人材不足な業界を狙うしかなくなるという点がデメリットだと考えますね。

デメリット③ 生涯独身の可能性が高くなる
フリーターは正社員と比べると生涯年収で大きな差が生まれてしまいます。
よって、自分一人を養っていくだけで精一杯になってしまいがちなので、生涯独身のままという可能性も高くなるのです。
そして、特に男性の場合ですと経済力がないイメージを持たれてしまい、出会いが無く恋愛にまで発展しないケースもあるでしょう。

派遣社員のメリット・デメリット
メリット① 面接受けずに仕事を始められる
派遣社員はフリーターと違い、会社の採用担当者との面接を受けずに仕事を始めることが可能です。
派遣社員とは、派遣会社に登録をすることで、その派遣会社から仕事を割り振ってもらう働き方です。
つまり、派遣会社との事前面談こそあれど、派遣先企業との面接をする必要は無いのです。
多くのニートの方は、ご自身の職歴を気にしてしまい面接恐怖症になってしまってる人が多いと思います。
そのような方には、派遣社員という働き方は個人的には凄く合ってると思いますよ。
メリット② 様々な仕事を経験できる
フリーターですと、働く場所と雇用主は同じです。
しかし、派遣社員は派遣会社と雇用契約を結んで、そこから派遣先企業で働くことになります。そして、割と短いスパンでの働き方となるので、様々な仕事を経験できるのです。
色々な職場を経験することで
- 転職せずともスキルを高められる
- 自分がどのような仕事に適正があるのか知れる
などのようなメリットが生まれます。
特に、「自分の仕事適正を知れる」という点は大きなメリットだと思いますね。
職歴を気にする人なんかは派遣社員から始めてみるのもオススメです!
メリット③ フリーターより福利厚生が整っている
社会保険や雇用保険はフリーターでも、会社によって加入できる場合はあります。
しかし、有給休暇をまともにとれるアルバイトはそう多くないのが実情です。
正社員でも、「会社に迷惑をかけるから…」と休もうにも休めないという人が居ますね。
その点、派遣社員はフリーターや正社員と比べると有給休暇を取得・消化しやすいというメリットがあります。(もちろん派遣会社によって差はあります。)
その他にも、年末調整を派遣会社が代わりに行ってくれるのもメリットと言えますね。
メリット④ 正社員を狙える点
派遣会社によっては「紹介予定派遣制度」があります。
普通の派遣は一定期間働けば派遣先との契約は終了し、また別の派遣先を探しますが、「紹介予定派遣」はその派遣先で正社員採用される事が前提の派遣のことを指します。
そして、誰でも紹介予定派遣制度を利用できるわけではなく、派遣会社によっては事前面談があるケースもあります。
一つの派遣会社で真面目に働き続ければ「紹介予定派遣受けてみないか?」というお誘いをされることもありますよ。
もし、ゆくゆくは正社員を目指すぞ!と考えているのであれば「紹介予定派遣制度のある派遣会社」に登録しましょう。
実績もありますし、もちろん紹介予定派遣制度もあります。


デメリット① スキルがないと仕事の選択肢が少ない
例えば、
事務職の仕事なら最低限「Word」「Excel」と言ったOfficeソフトのスキルが必要ですし、
SE(システムエンジニア)の仕事ならプログラミング言語の知識が必要です。
特に、派遣社員として生きていこうと考えているのであればOfficeソフトの資格を取ることをオススメします。
Officeソフトの資格は事務職以外にも営業や経理などにも活用することが出来るので、仕事の選択肢が増えます。
無資格・未経験でも出来る仕事はもちろんあるので、全く仕事を紹介してもらえないという事はないでしょう。
ただ、将来性を考えたらやっぱり働きながらでもスキルを身に付けていった方が賢明だと考えますよ!
デメリット② ボーナスや昇給はほとんど無い
派遣社員は仕事によっては高時給を狙えて、正社員並みの給料を稼ぐことも可能です。
しかし、ボーナスや昇給はほとんどありません。
なので生涯年収を比べてしまうと、やはり正社員には及ばないというのが現実です。

結論 派遣社員又は正社員登用ありのバイトをしよう!
ニートを脱出して例え単発・短期バイトだとしても、とても素晴らしいことですし社会復帰の第一歩だと思います。
しかし、将来的なことを踏まえて動き出した方が賢明です。
個人的には
「紹介予定派遣制度のある派遣会社の社員になる」
もしくは
「正社員登用ありのバイト」
を目指すといいかなと思いますね。
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